日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html
まあ、例によってって感じですが、読みましたよ。
これ、いろいろ意見があるみたいですけど、正直はてながどうだこうだとか興味無いのでそれはいいとして。
件のインタビューのとらえ方について、インタビュワーとインタビューイの間にかなりの隔たりがあるのが一番の問題だと思う。
物事を梅田氏側に極端に偏って見るなら、梅田氏がインタビューを受けた動機が本のPRのためと理解していながら、本のことはあとでといいつつ、はてな民を刺激するような誘導尋問をして得られた回答を、梅田氏にあとでしらばっくれるギリギリのラインで記事をネット上にドロップしているようにも見える。
こういうことすると余計にはてながクローズドな空間に捉えられ、マニアしかいなくなるんじゃないだろうかと思う。いやむしろそうしたくてリードしてんのか?
どこからどこまでインタビュワーとインタビューイの間に信頼関係があるのかわからないけど、恐らく梅田氏がネット上で将棋本以外の話をする確率は今後さらに激減するんじゃないだろうか。
梅田氏はただ本の話がしたくて、プロモーションとして行っただけなのに、いくら取締役だって言っても、自身の住んでるアメリカじゃろくに流行ってないはてなの話されたって困るんじゃないかなあ。取締役だから自分の会社のPRしろよっていう意見もあるかもだけど、それはその会社外の人間が言う話じゃないし、そもそも説明責任ないからね。ていうかみんな取締役の意見聞いてサービス使ってるの?違うだろ。
はてなには何の感情もない。梅田氏にも。それでもネットジャーナリズムの真価について問われる昨今で、本当の意味で大衆に受け入れられ、かつ先導するようなジャーナリズム、そしてテキストははたして実現することはあるだろうかと、考えてしまった。
とどのつまり、このBlogやTwitterも含め、あらゆるエントリを抱える人間と企業は、自分の言葉は人を幸せに出来ない、という現実を直視したくないみたいだ。
インターネットに関わる人間は未来への絶望が許されていない。
これは問題だよなー。
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Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news062.html
後編も読んだ。
うーん。たぶんインタビューイは、はてなが日本の新しいインターネット企業の先達で日本をしょって立つと信じてる人たちの思惑と、自分自身のジャーナリストとしての思想や立ち位置との間でバランスをできるだけとって、真実を書くという理念みたいのがあるのだろうな。
その上ではてなの取締役として、Web事業の導師として今までやってきた功罪の自覚があるのか、そしてこれからどうするのかに関しての言質を梅田氏からとろうとしてるのか。嫌がられるの承知で。
だとしてもそんなに好きなスタンスじゃないんだけどなー。うーん。そもそもそんなに大衆に梅田氏って支持されてたのか?よくわからない。
3 Comments
インタビューイの岡田有花さんはずーっとはてな関係の記事を書いているいわばはてなおっかけライターとして有名なので、はてなのことを聞くのは自分の使命だと思ってるんではないでしょうか。
>dotさん
ごぶさたです。
きっとそうなんですよね。でもどうしても使命感を持つ意味が理解できないんですよねー。そんなにまでして何か得られるのかっていう。
絶望は僕のもの
http://ta6b.net/blog/2009/06/post-35.htm...